悪魔の椅子
プロット
アメリカ
Jan,01 1970 ในโรงภาพยนตร์
ペンデュラム 悪魔のふりこ
プロット
アメリカ
Nov,16 1991 ในโรงภาพยนตร์
万歳!ここは愛の道
プロット
日本
Mar,12 2021 ในโรงภาพยนตร์
この空は君のもの
プロット
フランス
May,22 1993 ในโรงภาพยนตร์
あのこは貴族
プロット
日本
Feb,26 2021 ในโรงภาพยนตร์
あのころ僕らは
プロット
アメリカ
Jan,12 2002 ในโรงภาพยนตร์
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この子は邪悪 Comments (20)
普通!
催眠術が無敵な映画ってたまに見かけますが、昏睡状態でもかかるってスゴいですね。
ラストの殺人は事件にもならず、ラストシーンに繋げたかっただけで、ヒロインの心の動きとかもかなり不自然でした。
伏線の回収も分かり易いし、えっ?となる事もあったけど、それはそれでありかなぁと。
彼なりの正義だとは思ったけど、最後のおばあちゃん出て来てからが、グダグダかな。
すっと誰が邪悪と思ってたら、そのタイミングなのね。
忘れた頃にブッ込むのは、なかなかにくい。
ただ、本作は、オリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」準グランプリ作品の映画化で、この賞を受賞した作品はクオリティーが確保されたものが多い印象です。
そのため、「きっと何か光るものがあるはず」と信じて見続けましたが、正解だったようです。
徐々に「謎解きサスペンス映画」の様相になっていき、キチンと納得できる出口が用意されている点で、本作はサスペンス映画として十分な独自性がありました。
南沙良、大西流星、玉木宏らの演技も良く、世界感を上手く構築していました。
評価は★3.5か★4で悩みましたが、「監督」としては実質的にデビュー作のような状況なので期待を込めて★4に。
「ホラー映画」のような作品を、説得力を持ち合わせた「謎解きサスペンス映画」にするのは難易度が高いですが、工夫の仕方で巧く作れることを示せたのが本作の功績でしょう。
終始不気味な雰囲気でただのサイコサスペンスかと思いきや、しっかり序盤から伏線が貼られており、最後に上手く回収されていました。
邪悪な子って誰なの?と思っていたけどその意味に気づいた時は鳥肌モノでした。