ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「プレゼント・ラフター」
プロット
イギリス
Oct,09 2020 ในโรงภาพยนตร์
ラスト・プレゼント
プロット
韓国
Dec,07 2002 ในโรงภาพยนตร์
プレゼント・パーフェクト
プロット
タイ・日本合作
Mar,18 2022 ในโรงภาพยนตร์
プレゼント・スティル・パーフェクト
プロット
タイ
Apr,01 2022 ในโรงภาพยนตร์
美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント
プロット
アメリカ
Jan,01 1900 ในโรงภาพยนตร์
それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント
プロット
日本
Jun,30 2023 ในโรงภาพยนตร์
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プレゼント・ラフター Comments (1)
EGOTの一つ、トニー賞なんて知らないなら、イギリス発の舞台劇の映画化なんて見るもんじゃないってね? しかもイギリスのコメディなんて「クスッ」ともできないない者にとっては苦痛でしかない。
今では死語として『逢びき』なんてミンチ肉しか知らなければ、いかに原作者のノエル・カワードのシナリオなんて当時に合わせた時代背景にすることは... 後からできたのに2020年に公開されたナショナル・シアター・ライブの同名作の方が時代のギャップを感じさせないスタイリッシュさのある構成と斬新な舞台とのミックスアップしてアレンジされていていたって見易かったと言える。
販促のために映画化されたのは分かるにしても劇場で上演されたものを映画化する欠点は、デジタルカメラによる鮮明に映し出される細部にわたるまで演技者の年齢を逃げ場のないところまで追い込んでいる。 アンドリュー・スコットなら許せるけどケビン・クラインでは見苦しすぎるし、若い女性との一夜の話は、見ていて年齢差がありすぎてチンプンカンプンとしてしか映らない。演劇を見るのならその点を忖度しろという人は、見た方がいいかも?
そんな救われない映画でも唯一笑えるパートもある。それはイギリス人の内に秘める差別心からなるもので作家志望の役を演じていたバヴェーシュ・パテルの少し英語がインドの方の話し方でしかも強烈な印象の残るイタイ頭の持ち主の設定にしているところ... いじめの好きな日本人ではその部分は決してわからないかもしれないけれどもこの人、実はアメリカ生まれなんですよって言われてもピンと来ないかもしれない。
なぜこの演劇がトニー賞を獲れたかと言えば主演のケビン・クラインを筆頭にアメリカ生まれの人間がクィーンズ・イングリッシュでのダイアログと言えば言い過ぎなのか? 字幕嫌いの劇団バカを見てミュージカルをお勉強されている尻尾を見失ったエイプにはお似合いかもしれない。
ノエル・カワードの作品は50年代を知っている欧米人向けと言ってもよく、そのジョークを映画字幕ではどのように訳すのかは知らないけれど笑える人はきっとネジがゆるゆるなのかもしれない。失礼辛辣で...!!
言い過ぎたので、ここで一服... 日本で唯一トニー賞を受賞している劇団バカ出身の人が彼の代表作を日本でも上演したけどその作品にご出演の春馬様の才能は大げさではなく身が震えるほどだったのを覚えている。だから身内の死すらチンケに思っている者が初めて人の死を悼んだ出来事として... 💧
EGOTの内、2冠達成者が日本人で出るころにはトキオが中国の地方都市となっているかもなんてね? 失礼