何も変えてはならない
プロット
ポルトガル・フランス合作
Jul,31 2010 ในโรงภาพยนตร์
僕たちは天使じゃない!
プロット
香港
Feb,22 1992 ในโรงภาพยนตร์
いくつもの朝を迎えて
プロット
アメリカ
Jan,01 1900 ในโรงภาพยนตร์
僕らはみんな生きている
プロット
日本
Mar,13 1993 ในโรงภาพยนตร์
マグナム・フォト 世界を変える写真家たち
プロット
ドイツ
Dec,01 2007 ในโรงภาพยนตร์
わたしは分断を許さない
プロット
日本
Mar,07 2020 ในโรงภาพยนตร์
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僕たちは変わらない朝を迎える Comments (7)
映画を造る作品というのが、よかった。
善行貯金ですね!
別れた男女が、離れず、距離を縮めることもなく、川面の上の、木の葉のように流れていく。
主人公の藤井薫は、昔付き合っていた寧々から「私、結婚するの。」と告げられる。
「どう思った?」という寧々の問いに、藤井薫は「おめでとう…。」と祝福の言葉を伝える。
タクシーに乗り、窓から顔をのぞかせる寧々を、藤井薫はただ見送る。
そして、ラストシーンは、藤井薫の“やり直したい”寧々との最後の会話が描かれる。
藤井薫と寧々は一緒にタクシーに乗り、夜明けの海に到着する。
「潮の香りがする。私、刺身食べて、日本酒飲みたい。」
「そうだな。よく日本酒飲んだな。」
…と、二人の他愛も無い会話が続く。
寧々が「私、結婚するの。」と言う。
藤井薫は「おめでとう…。」と返す。
寧々が別れた理由を言う。
「同じ業界だから、私もいろいろ苦しかったの。」
藤井薫は待たせていたタクシーに、寧々を乗せる。
「じゃあ…。」
「えっ、乗らないの?」
「俺は乗らない。」
そして、藤井薫はタクシーを見送り歩きだす。
ラストシーンは、藤井薫の“希望”だ。
特に劇的なシーンもなく、物語は終わっていく。
川面の上の、木の葉は別々の方向へと流れ、いずこへともなく消えていく。
明日の朝はどんな朝だろうか…。彼女のことは記憶の中に残り続ける。
そして、彼女の言葉が、つい昨日のことのように蘇ってくる。
「あなたのこと、運命の人だと思ってた…。」
戻って来ることのない時間の中を、記憶はさまよい続けるのだろうか。
流れ去った木の葉のゆくえは、誰にもわからない。
自分でも気付いていたけれど、Pにダメ出しされ、若手女優に指摘され、自分の本心は?現実は?とみせていく。
壊れるのを恐れ良い人でありたい自分を壊し、さらけ出すのかと思ったら自己陶酔か逃避か、それが理想なら、最初のでも大して変わらなくない?
いや、寧ろ最初の情けない感じの方が伝わるものが…。
村上さんの件がピークだった。
現実の恋愛でも彼女に綺麗事言ってて結局振られた自分がいた・・・みたいな話。
上っ面じゃなく本音でぶつかる必要があるというメッセージなのかもしれない。
恋愛、仕事など、生き方について考えさせられる作品だった。
土村芳目当てで劇場に行ったが、桃果も良かった。
MOOSIC LAB[JOINT]2020-2021で鑑賞です。土村さん目当てです。
本気のしるし以降の土村さんファンです、はい。(笑)
土村さん良いですね。全く毛色が違う役所でしたが、ナイスな演技でらっしゃいました
さて、この作品。
ストーリーって演劇界、映画界あるあるなんでしょうかねぇ?まぁ、ありそうですが・・・。
本作品内で言われる「理想を追うな」って。
その言葉をそっくり本作の脚本に向け
たいなぁって思いました。
希望の物語はよいが、希望がカッコつけすぎで、それこそ理想なんじゃ?
あまりにも綺麗すぎて・・・ヒネクレモノの僕は心は揺れませんでした。
とにもかくにも、痩せ我慢の消化のさせ方が、、、納得できないんですよね。
ほんと、格好つけてるというか、スカしてるというか・・・。
けど、演出面は、好きだったかな。まー、まー、ありきたりな曲の使い方ではありましたが、
雨のパレードの曲の内容、タイミングなど映画のなかで有効だったとおもいます。
MOOSIC LABの趣旨に沿った作品の一つだったのではないでしょうか?