すべてをあなたに(1996)
プロット
アメリカ
Feb,15 1997 ในโรงภาพยนตร์
すべて、至るところにある
プロット
日本
Jan,27 ในโรงภาพยนตร์
すべては愛のために(2003)
プロット
アメリカ
Dec,20 2003 ในโรงภาพยนตร์
アフター すべての先に
プロット
アメリカ
Feb,01 ในโรงภาพยนตร์
ある愛のすべて
プロット
アメリカ
May,05 1973 ในโรงภาพยนตร์
この愛にすべてを
プロット
アメリカ
Dec,05 1970 ในโรงภาพยนตร์
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すべては海になる Comments (6)
山田あかねさんが原作、脚本、監督までこなすというのは相当の思い入れ、微妙で繊細な心理描写を他人にいじられたくなかったのだろう。
率直な感想はトルストイの言を借りれば幸せそうな家族は一様に見えるが不幸は様々な色をまとってみえるということだろう。現代人の漂流記のような物語、どういう訳か映画そのものより登場人物のキャラクター設定を考えた原作者の人生観や生理感覚の方に興味が惹かれた。主人公夏樹(佐藤江梨子)27歳独身の書店員だが乱れた思春期を引きずっているという、自身を直接描かず劇中劇の主人公小鳥(安藤サクラ)を通して表現するのは、私の友人の話という前置きが大体において当人の失敗談である女子特有の表現手法なのだろうか。あるいは原作者の私小説的な含みもあるかもしれない。光治(柳楽優弥)のキャラクターは夏樹の中のもう一人の自分の投影にも見える。こんな感想になるのは劇中の夏樹が漏らす本との向き合い方、味わい方に影響されたのかもしれませんね。
悩みは人それぞれなので感情移入が難しいし娯楽作品でもないので真面目に観ると疲れます、ただ世俗的な世界と率直で純真な光治の生き方のコントラストはお見事でした。
ちらしをさらっと見た時は、”本に座ってるのか”と思ってしまったが、椅子に座ってる、と認識した時、本を大事にしているという気持ちで、この映画に興味を持ちました。
私としては、二人の距離間とか、出番の度合いが思っていた(期待していた)通りだったので、嬉しかったです。
また、本屋が、思っていたより大きくて意外でした。本屋さんにもいろいろな世界があることを知りました。
柳楽くんの様な演技ができる人は、そういません。
でも街はこぎれいで、大型書店の一角のそんな日常。
佐藤江梨子の美しさは申し分ない。
人物の中で存在感を発揮したのが、高校生光治(柳楽優弥)。異彩を放っていてイイ。
海の監視員「ここは海の底。」
って、一体何が言いたいんだろう。
つーか、この映画自体、俺に何を伝えたかったのだろう。
何もわからなかったことが残念でしょうがない。
穏やかな書店を舞台にその書店員からどんな話しが出てくるか。
期待するが何の抑揚もなく。
今観れば、「おっ、こんな人が出てる」となるけど、この映画上特に影響が無い。
そりゃそーだ。
ストーリーがこれでは使いきれないだろう。
またも予告編フェイク。
サトエリのナイスバディを拝めだけが救いと言えばゲスの寸評に成り下がるが、それ以外感想が浮かばない。
あそこで我慢できる男はどれほどいるか。
いないと思う。
柳楽優弥演じる悩みを抱える高校生の唯一の救いは、本。
そんな二人がある事をきっかけに親しくなっていくが…。
一見、ハートフルな感動作のように思えるが、映画はなかなかにドライ。
本のハッピーエンドに違和感を覚えたり、“手を繋いだだけで繋がっていると思いたくない”だったり、辛辣にかつ的確に人と人の交流を描いて、説得力と納得感を覚えた。
もはや高校生に見えないが、柳楽優弥が高校生役を繊細に演じる。
でも終始、サトエリのナイスバディなスタイルに見とれてたけど。