プロデューサーズ(2005)
プロット
アメリカ
Apr,08 2006 ในโรงภาพยนตร์
パッセンジャー(2005)
プロット
フランス・カナダ・日本合作
Oct,07 2006 ในโรงภาพยนตร์
太陽(2005)
プロット
スイス・ロシア・イタリア・フランス合作
Aug,05 2006 ในโรงภาพยนตร์
欲望(2005)
プロット
日本
Nov,19 2005 ในโรงภาพยนตร์
スカイ・ハイ(2005)
プロット
アメリカ
Feb,25 2006 ในโรงภาพยนตร์
キスキス,バンバン(2005)
プロット
アメリカ
Apr,08 2006 ในโรงภาพยนตร์
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マラソン(2005) Comments (4)
途中、コーチに感情移入してしまって、「物のやりとりという概念がない」自閉症のチョウォンから水をもらったシーンでは思わず涙が出てしまいました。それなのに母親のわがままのためにコーチを解任され、練習もままならぬ事態へ。ラストのマラソン大会を必死に止めようとする母親と、途中棄権した際の参加賞のメダルが不釣合いに見えてしまい、家族愛を感ずるよりもコーチが障害者を見る目が変わり人間として成長する過程の方に重きを置く物語にすべきだったのでは・・・と、後半には涙腺もクールダウンしてしまいました。
シマウマとチョコパイとジャージャー麺。忘れてならないのが「スモモ」の存在だ。スーパー、室内プール、地下鉄と出会った人が沿道で応援してくれるシーンはなかなかよかった。もちろん、チョ・スンウの演技力も素晴らしい。
【2005年7月映画館にて】
自閉症の息子が母親に支えられながらフルマラソンを完走しようとする物語。
メインは母と長男だが、健常者の弟と父親もいて彼らのこともちゃんと扱っていて、家族の物語としてちゃんとしているなと感じた。家族から逃げてしまった父親なんてありきたりかもしれないけど母親の努力を際立たせるには十分な設定。
自閉症といってもいろんなタイプがある。興味や偏食の対象も様々だ。コーチが暗算させようと問題を出しても無反応なシーンなんてうまく描けている。正直結構前の映画だし、自閉症を題材にした映画もいろいろ観てきたしと斜に構えていたところがあった。はいはいこれ布石だよね、こうなっていくんでしょとか。でも、最後のチョウォンの笑顔に見事泣かされてしまった。こうなるってわかってても演技で泣かされるってあるんだな。母親が喜ぶから走っていたチョウォンが自分から楽しんで走ったってことをあんな感じで表現するんだとただただ感心してしまった。素晴らしい。
事前情報なしで観たから実在する人物をモデルにしているとわかってさらに驚いた。実話ベースの話としても価値の高い映画だ。
マラソンを通じて登場人物それぞれの成長・変化が描かれていて良かった。もう少し父と母、兄と弟の関係についても掘り下げてもらえるとなお良かったと思う。
あんまり期待してなかったから余計に。
このカタルシスは韓国の方々には得意かもしれないけど、今の日本人には無理だなぁ。
パワーがすごい。
あまりにも地獄に堕ちるから、結末でスカッとするというか。
あと、自閉症のマラソンランナーを演じる人とコーチ役が素晴らしい。
実は、ダスティン・ホフマンを超えてるところがあって、大納得な演技です。
一般に通じるのかなぁ。