悪魔がはらわたでいけにえで私
プロット
日本
Feb,23 ในโรงภาพยนตร์
ザ・フェイス
プロット
インド
Feb,23 ในโรงภาพยนตร์
K‐9 L.A.大捜査線
プロット
アメリカ
Feb,23 ในโรงภาพยนตร์
水平線
プロット
日本
Mar,01 ในโรงภาพยนตร์
i ai
プロット
日本
Mar,08 ในโรงภาพยนตร์
METライブビューイング2023-24 ビゼー《カルメン》
プロット
アメリカ
Mar,08 ในโรงภาพยนตร์
เว็บไซต์นี้เป็นเว็บไซต์เกี่ยวกับภาพยนตร์ที่ครอบคลุมเกี่ยวกับโปสเตอร์ภาพยนตร์ ตัวอย่าง บทวิจารณ์ภาพยนตร์ ข่าวสาร บทวิจารณ์ เราให้บริการภาพยนตร์ล่าสุดและดีที่สุดและบทวิจารณ์ภาพยนตร์ออนไลน์ ความร่วมมือทางธุรกิจหรือข้อเสนอแนะ โปรดส่งอีเมลถึงเรา (ลิขสิทธิ์ © 2017 - 2020 920MI)。EMAIL
大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン Comments (10)
ガメラシリーズ第2作。
Amazonプライム・ビデオで久し振りの鑑賞。
小学生の頃、サンテレビの「アフタヌーンシアター」で初鑑賞しました。ビデオに録画したので何回も観ました。
本作の大きな特徴は、全編を通して子供が一切登場しないこと。ガメラが子供を助ける、といった描写もありません。ちなみに、ガメラは人間の味方というよりも、徹頭徹尾“敵”という立ち位置でした。ガメラとバルゴン、二大怪獣の脅威に晒される、みたいな描き方になっていました(笑)
主人公とヒロインがいい雰囲気になったり、悪役が殺人を犯す場面もあって、昭和シリーズで唯一アダルティーな雰囲気が漂っていました。そのせいなのか、ドラマ部分になると、退屈した子供たちが劇場内を走り回ったりしたため、次回から再び子供中心の作劇になったという逸話があるそうな…。
大人になって観返すと、ドラマシーンも特撮シーンも、昭和シリーズの中でいちばん観応えがあるように思いました。全体的なバランスが取れていて、展開が上手いなと思いました。
当時の大映のスターである本郷功次郎が出演していて、ドラマに締まりが感じられました。しかし最初は、怪獣映画に出演するのがめちゃくちゃ嫌だったとか…。仮病を使って病院に引き籠もっていたところを、社長に口説き落とされて出演することにしたそうな…。予想外のヒットとなり、現在も続いているガメラ人気に、「当時は嫌だったけど、出て良かったです。今では財産です」という趣旨の発言を後々したそうな(笑)
特撮面では神戸や大阪の街を蹂躙するバルゴンの描写が大迫力! 昭和シリーズ後半では予算の都合で無くなってしまう都市破壊も、本作では存分に楽しむことが出来ました。光学合成を用いた虹色殺人光線など、ユニークな技が楽しい限り。
さらに、ガメラが敵怪獣に一度は敗北するも、リベンジマッチで勝利するという図式が確立。大阪城もろとも氷漬けにされるも、琵琶湖畔にて再戦し、バルゴンの弱点を突いた戦法で見事勝利! バルゴンの断末魔が強烈な印象を残しました…。
兵庫県出身なので、どんな映画でも関西方面が舞台となると、無条件で嬉しくなってしまいます(笑) 特に怪獣映画となると、その喜びも一入であります(笑) 昔の街並みを知る機会にもなって、興味深いものがありました。1作目が東京、2作目が大阪が舞台になっているというと、さながらゴジラシリーズをなぞっているようで、面白いなと思いました(笑)
昭和シリーズでいちばんと言っていいほど、自衛隊が怪獣撃滅作戦を頑張りました(笑) バルゴンを倒すため、その習性を研究して、様々な作戦が展開されました。“バックミラー作戦”が秀逸の極みでした。名称がユーモラス(笑)
――
人間の底知れぬ欲望の醜さが描かれていて、因果応報な結末を迎える悪人に、子供ながらに衝撃を受けたことを覚えています。こんな大人にだけはならないでおこうと心に決めましたが、果たして…。とても心配です(笑)
【余談】
偶然、「黒部の太陽」を観た直後に鑑賞したので、冒頭で黒部ダムが破壊されるシーンは心が痛みました…。どれだけの労力と犠牲の果てに出来上がったと思ってるんや! ―とダムに感情移入してしまって、ガメラに怒りを覚えました(笑) 無駄にダムにぶつかりやがって!!!(笑)
※レビュー投稿履歴
2018/10/11:初投稿
2020/05/25:再投稿
お、カラーになった。元祖大映ガメラの第2作目です。前作からの直接の続編です。
ガメラさん、宇宙から黒部ダムへ直行!宇宙にいたのによくわかるもんですね。あれ?でも、これダム壊す必要なくない!?何でわざわざ壊したの?そのまま国外に行っちゃうしなぁ。
バルゴンの冷凍吐息って何気にスゴいですよね。って何!あの虹光線⁉️カッコいい‼️って思ったらそれがガメラを呼び寄せる原因になった。でもガメラにも圧勝。見た目はウルトラマンに出てくる怪獣っぽくって印象薄いけど強いぞバルゴン!
小野寺悪いやっちゃなぁっと思ってたら最後はバルゴンに食べられましたね。ん?バルゴンは人食うの?あれはダイヤを狙ってて、たまたま人も混じっただけ?そもそも、バルゴンは何を食べるのでしょうか?南の島ニューギニアの出身なのに物を冷凍させる能力って、どういう必要性があってその進化は起こったのでしょう?考えれば考えるほど不思議な生物です。でも、凍るせる能力って暑い南の島なら逆に重宝されそうだけどなぁ。
ガメラとバルゴン、どちらも人類の脅威って描かれ方だったのに最後はバルゴン倒して終了って、ガメラは放って置いても良かったのでしょうか?うーん、色々と謎が残るガメラ対バルゴンでした。
1966年4月公開
東宝特撮の独壇場であった怪獣映画がに遂に他社が挑戦を初めました
それが1965年11月のガメラ第1作大怪獣ガメラです
思いのほかの大ヒットでした
本作は、それをうけ早くも前作の5ヵ月後に公開された続編です
予算も大幅に増えてカラー作品です
冒頭は前作の粗筋紹介ですが、前作が白黒作品だったので回想シーンとして収まりが良いです
そしてカラーで本編の開始ですが、オレンジ色の火の海を背景に、青白い超高温のロケット噴射を行い回転飛行を始めるガメラが美しく、ガメラとはこうだったのか!という感激を上手く色彩の鮮やかさで表現しています
南海の島から怪獣を呼び寄せてしまうモチーフはモスラを思わせます
オープンセットの強い陽光の下での原住民のダンスシーンはスタジオセットでの撮影のモスラに勝る臨場感があります
ジャングルシーンもマタンゴより雰囲気が出ています
ドラマパートも本郷功次郎や江波杏子を始め脇役までなかなか頑張って良い演技を見せてくれます
特に本郷功次郎は嫌な仕事だと逃げ回っていた筈なのに、素晴らしい印象を残します
現に彼は本作以降ブレイクしてテレビドラマなどで売れっ子俳優になりました
江波杏子もクールビューティーぶりは素晴らしく、東宝の美女達に全く負けていません
脇役では藤岡琢也がさすがの名演技です
彼も本作以降売れっ子俳優になります
しかし前作での良い点であった子供の目線が全く忘れさられているのは残念なポイントです
とはいえ、脚本は前作につづき面白く、良い出来で最後まで興味を失いません
さて肝心の特撮シーンですが、序盤の黒四ダム破壊シーンはなかなかの迫力ですが、大阪城は冷凍にしてくれますが破壊してくれずフラストレーションがあります
神戸港のメリケン埠頭とポートタワーのシーンは良い出来映えで、ミニチュアセットも頑張っています
しかし、大阪市内のミニチュアセットはもうひとつ嘘臭い出来映えで破壊シーンも少なくつまらないです
大阪の皆の知る実在の場所を再現して破壊して見せようという意欲はまるで感じられません
琵琶湖大橋も破壊シーンはあってもそうハイライトが当たっていません
バルゴンの着ぐるみは頭部から上半身は良いのですが、後ろ足は完全に人間が四つん這いである事を隠してもいません
怪獣同士の闘争は流血シーンがあり、東宝特撮との違いを打ち出した演出をしています
特撮シーンの技術としては、東宝特撮の劣化コピーの印象ですが、普通の一般客なら十分な出来映えです
ただし怪獣映画の水準は、今後どんどん低下していくことを予感させるものです
このままでは厳しい
特に対戦相手の怪獣にもう一工夫がないと駄目だという反省が大映にも生まれたと思います
それは次回作、大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオスに結実します
しかしそれを待つことなく、実は本作の併映作品に日本の特撮映画の金字塔がもうすでに撮られていたのです
それは名作大魔神です
人間ストーリーはバルゴンなんとかしようと考える江波杏子とサイコパス・オノデラが大暴れてひっかき掻き回すみたいな。人間欲の皮はあんまりつっぱるもんじゃない。というラスト。
1回目のダイヤ作戦失敗で揉めたりとか人間の醜さに対して教訓めいた内容。全体的には良かったけど、カタコト日本語が全然安定てしないのと、中途半端に仄めかすラブ要素ちょっと入ってるところが✖︎すっきりしない。