ターザン2
プロット
アメリカ
Jan,01 1900 ในโรงภาพยนตร์
ジュリアン(1999)
プロット
アメリカ
Dec,23 2000 ในโรงภาพยนตร์
グロリア(1999)
プロット
アメリカ
Jan,01 1900 ในโรงภาพยนตร์
メッセンジャー(1999)
プロット
日本
Aug,21 1999 ในโรงภาพยนตร์
TATARI(1999)
プロット
アメリカ
Jul,22 2000 ในโรงภาพยนตร์
エレベーター(1999)
プロット
トルコ
Aug,20 2001 ในโรงภาพยนตร์
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ターザン(1999) Comments (10)
でも、一応、筋は通ってるし面白かったと思う。
物語は無茶な内容を勧善懲悪で綺麗にまとめたなという感じ。相変わらず突然に音楽劇になるし、愛と友情と、苦労の末に悪い敵が倒されるというディズニーの基本に則ったものでした。そのため破綻のない子供向け・家族向けの作品になっていました。大人単独で観るには物足りません。
ターザンの動きがとにかく迫力があり素晴らしいです。ターザンが木から木へと飛び移り駆け巡っていくのはジェットコースターのようで、動物や人間との戦いでさらに拍車をかけスリリングさがあり迫力満点です。
他のキャラクターで魅力を感じたのは母親ゴリラです。母性愛に感動しました。
ターザンがゴリラに育てられることになった経緯も悲しいけれど、運命的でよかったです。
ジェーンと出会ってからターザンがどんどん人間らしくなっていくのを、嬉しくなってみていました。
ターザンが悪い人間がいることを知ってもジェーンも一緒だと思わないのはよかったです。
王道的なプリンセスストーリーではないので敬遠してましたが、ターザンらしいラストでかっこよかったです。こういう王子様も素敵だと思います。
ミュージカルみたいでとても楽しい映画でした。
キャラクターもよく特にヒロインのジェーンはディズニーで1番可愛いと思う。
99年に作られたとは思えない綺麗な動きや表現力は、現在でもセルアニメーションを取り入れる程に「手描き」にこだわるアメリカらしい作品だと思う。
また、アメリカのコミックやアニメーションは個人的に表情が豊かではなく感じる。だが、このターザンは、キャラクター全員が個性のある表情を作る。
特にジェーンは喜怒哀楽がはっきり伝わり、彼女の存在が今作を色濃く目立たせていると思ってもよいのではないか。
ストーリーに関してはかなりベタな展開だった。
だが、今作はストーリーではなく、その他の面にパンチを効かせているように捉えられる。
で、今作の悪い点と言うものははっきり言って無い。
悪い点こそはないが、悪い影響をディズニーが思い切り浴びている。
まずは、上記の通り、パンチを聞かせようとしすぎて変なものを作ったりしている。
しかも(ここから先はターザンと関係ない)ここ数年では「ウォルト・ディズニー○○~周年記念作品」という無理矢理な記念作品。ジョンカーターってなんだっけ。
しかも会社の買収ウハウハ状態にその買収した会社の映画にとんでもなくつまらなさそうな(作品は面白い)キャッチコピーを付けたり。
従来のBlu-rayの退化版ことmoviesnex。
この会社の迷走はどうなるのか。