ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ
プロット
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イルマーレ Comments (20)
湖の家のポストを通しての手紙のやり取り。
あたかも二人は、そこに一緒にいるかのよう。
会えなくても、声が聞けなくても、
心は、繋がっていた…
女医のケイトは、
今まで住んでいた湖の家に別れを告げ、
シカゴへ引っ越すことになり、
ポストに次の住人宛へ手紙を残す。
次の住人である建築家アレックスから
手紙を受け取るものの、何かがおかしい…
住んでいる年が違うのだ…
奇妙な文通が始まる。
手紙ってのが良いですね。
デジタルと違い、字の温かみがあるし、
相手からの返答を待つ楽しみがある。
「スピード」以来の共演の
キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック。
今回は、落ち着いた大人の恋ですね。
バットエンドと思っていたけど,ハッピーエンドだったo(`ω´ )o!
初めゎ疑い半分,信じられない感じで,2年の時空を超えての文通。
次第に心通わせ,お互いに惹かれあっていく。
ある日,2年過去の彼と,2年未来の彼女と,思わぬところで接点が。
なんか,男の方も女の方も感情移入しやすい。
すごく幸せで,すごく切なくて,すごくもどかしい感じがよくわかる
現実にはあり得ない設定の中で,一緒に恋愛してるような,キュンキュンする映画でした。
お互いの魂の、色と向いている方向が同じなら時空をも超えられる、そう思わせられるかがポイントだ。
本作の勝因はキャスティングに尽きる。湖のガラス張りの家を舞台に、サンドラ・ブロックとキアヌ・リーブスの熟年コンビが、お洒落な大人のおとぎ話に仕上げた。
ワーナーらしく、ただの恋物語に終わらずハラハラさせられる部分もあり、過去と未来のつじつま合わせもそつがない。
思っていた以上にオリジナルと違和感が無く観れたのは、韓国版を観て暫く時間が経っているせいかな?(^^;
スピード以来12年ぶりの競演のお二人のようですが、何か観ていて落ち着く安心感が・・・。ちょっと不思議な感じでした。
そう言う意味でオリジナルよりも落ち着いた、大人の雰囲気かも。
悪い意味で言うと、韓国版のハラハラ感が、内容的にも展開的にも少し失われているのかな。
小説も読んでいるので、あえて順番を付けるとしたら、韓国版、小説、リメイクの順で面白いと思う。
どれを観るにしても、ストーリーの時間の流れに気を奪われ過ぎると、面白みに欠けるんじゃないかな。
こう書くと、何かリメイクが今一なように聞こえるかもしれませんが、韓国版を観ていなくても、ストーリーを知らなくても、充分素敵な気持ちになれる作品だと思います。
また「ふっ・・」と落ち着きたくなる時に観たくなる映画です。