箱の中の女 処女いけにえ
プロット
日本
Sep,07 1985 ในโรงภาพยนตร์
壁の中に誰かがいる
プロット
アメリカ
Jan,01 1900 ในโรงภาพยนตร์
人、中年に到る
プロット
中国
Nov,26 1983 ในโรงภาพยนตร์
女になる
プロット
日本
Oct,28 2017 ในโรงภาพยนตร์
鏡の中にある如く
プロット
スウェーデン
Jul,23 2018 ในโรงภาพยนตร์
見憶えのある他人
プロット
フランス
Nov,08 1997 ในโรงภาพยนตร์
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女の中にいる他人 Comments (4)
1=田代は、暗くて自分本位の嫌な男 → 殺人もしている
2=なお、殺人と言っても、頼まれて首絞め → 嘱託殺人に近い、 殺意はない
3=妻は、夫に「明日、自首する」と告白され、自分の子供等の安定を考え、夫を毒殺
4=夫は直前に書類整理してるし、毒物の入手も夫なので、自殺扱いとされた
5=題名の由来は、妻が家族の事を重視し、夫を殺害したこと
6=案外面白かった
上映予定の「石中先生行状記」が、おそらく東宝の管理不備と思われる不手際で急遽差し替え上映になっただか、以前に新文芸坐シネマテークのクロード・シャブロル特集で観た『一寸先は闇』(1971年フランス・イタリア)と同じエドワード・アタイヤの原作で、これも見たかったのでラッキー。
親友の妻を情事の末に絞殺した男が、親友と妻に罪を告白して許されるが、罪に苛まれて自首を決意するが、それに気づいた妻に事故に見せかけて薬殺される。
当然だか、『一寸先は闇』と同じ原作なので、話も落ちも一緒の様子だか、フランスと日本の舞台背景に違いと比較して楽しめる。
成瀬監督作品としては、珍しい陰影の濃い照明やソラリゼーションみたいな画面処理なとの分かりやすいスリラー演出があり、モノローグや台詞がやけに成瀬作品の割に饒舌に感じる。
自首すると聞いた時の新珠三千代の能面の表情怖い。
鎌倉が舞台で江ノ島の花火大会がクライマックスに装置として使われるのには、正直あまり意味ない印象を受けるが、鎌倉が舞台で江ノ電が登場しないのは、逆に珍しい。
個人的にはフランス版の方が好みだか、甲乙付けがたい出来だと思う。
・主人公の決意が自分本位で、奥様の言うことの方が正しく思えてしまう
・そもそも自分本位だからこその行為だった。頑固で面倒な人間に見えた私が間違ってるんだよなぁ