仲間たち
プロット
日本
Mar,14 1964 ในโรงภาพยนตร์
シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ
プロット
フランス・日本合作
Oct,28 2022 ในโรงภาพยนตร์
GAMBA ガンバと仲間たち
プロット
日本
Oct,10 2015 ในโรงภาพยนตร์
ピーターラビットと仲間たち ザ・バレエ
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Jul,14 2012 ในโรงภาพยนตร์
ボーイズ・ボーイズ ケニーと仲間たち
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Mar,04 1978 ในโรงภาพยนตร์
わるい仲間
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フランス
Apr,14 2001 ในโรงภาพยนตร์
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シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち Comments (20)
試合後のインタビューでゲイへの差別的な発言をしたことで、ゲイの水球チームのコーチとして左遷された男と愉快なゲイたちの話。
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一応スポーツ映画ではあるけど、全くスポコン映画じゃないし、恐らくそこまでスポーツのことをちゃんと描こうとしてない。試合の描写よりみんなでワイワイ楽しそうにしてるとこのが明らかに力入れてる感じがするし、なんだかんだ1回もちゃんと練習してるシーンなかったような?.
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たぶん実際のゲイゲームズも、同性愛者の人たちが楽しく誰にも咎められることなくスポーツをするというのが重要な大会だと思うので、シャイニーシュリンプスのメンバー全員とにかく陽気で楽しそうなのが良い。
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さらに、家庭の事情で試合の途中で帰ってもそれが悪いことじゃないし、ゲイゲームズでも別にストレートの人が試合に出場してもいいし、全ての人を肯定するthe LGBT映画という感じだった。
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こういう愉快なゲイの話大好きだわ。
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終盤は笑えるシーンで不覚にもほろりと泣かされた〜。
そこで本作について。そもそもの違和感は、競泳の選手が水球チームをコーチしに行くってこと。陸上短距離の選手がサッカーチームのコーチに行くようなものじゃないか。だからコーチするシーンが薄っぺらで精神論に溢れていた。いや、基本的にコメディって考えればそれでもいいのかもしれないけど。そして、せっかく参加した大会で、夜ハメを外しすぎて次の日の試合に影響するってどうなのよ。そりゃコーチも怒るわな。
それでも、予告編の印象のようにゲイ嫌いの選手が嫌々コーチしに行くってことではなく、暴言が性的マイノリティへの配慮に欠けていると判断された感じ。ゲイである水球チームへの嫌悪感はなかった。「なんでお前たちはチン○○を出したがるんだ!?」ってセリフには笑ってしまった。あと、ライアン・ゴズリング。やっぱり人気あるんだね。
ただし、スポーツ映画としてはダメ。大会の結果とか全然わからないままだし。そもそも勝利をそこまで重視していたとも思えないから仕方ない。むしろ彼らは最後のショータイムこそが一番の大舞台だったってことなんだろう。全員が好意的だったわけではなく、不謹慎だ!って感じで退席していった人たちがいたのも妙にリアル。
いろいろ文句もあるのだが、終わってみたらそんなに嫌じゃない。ちょっと感動してしまった自分がいるくらいだ。映画って、どこで琴線に触れるかわからない。
ちなみに冒頭であげた、似たような映画はあまり観てこなかった。なんとなく話の展開がわかるから。でも、意外と自分にはハマるのかもしれないと思った。
チームは、リーダーのジャンを中心に「ゲイゲームズ」という大会を目指し、開催地のクロアチアを目指すが、ジャンにはある秘密があり・・・。
ちょっとお下品で笑えて色々考えさせられるハートフルコメディ。
そもそもゲイ嫌いの人にチームを任せるなんて寧ろマズくないか(笑)?なんてツッコミを入れつつそれぞれに事情を抱える皆の心が1つになっていく様にポカポカする。
まさか一番性格に癖ありっぽいあの人が粋なことを。。お気に入りのシーンだけど、免許は無きゃダメよ(笑)
そして人数どうするの・・・!?
・・・成る程そう来ましたか!!
最後のシーンも良かったですね。
ただただキレイな終わりかたをさせるんではなく、やっぱり賛同できない人もいるって所をちゃんと描いているのはリアルで良かった。
称賛するのもそうならば、退出するのもまた多様性の一面ってことですかね。
何事も互いの考えを尊重することがだいじですもんね。
その他、劇中歌やエンディング曲等々、使用される音楽もセンスに溢れていましたね♪
憂鬱な気分から少し解放してくれるような、元気の出るホッコリムービーだった。
スペイン映画『だれもが愛しいチャンピオン』にも似たプロットですが、フランス映画なのでエスプリの効かせ方がエゲツない。そもそもマチアスの差別発言に対して「それはお前が正しい」と真っ先に同情を示すのがチームメンバー達であるところ。試合中にも差別用語を連発しまくる彼らは、動揺するマチアスに「私達はマイノリティだから何言ってもいいのよ?」と言い放つ。遠征の先々で騒動を起こす彼らの行動はお下品ですが、その根底にあるのは民主主義に根差した反骨精神。劇中で意見をまとめる際に多数決を採る場面が頻発しますが、それは民主主義イコール多数決という偏見を盛大に蹴り飛ばすための用意周到な前フリ。ライアン・ゴスリング、セリーヌ・ディオン、ボニー・タイラーといったゲイに絶大な人気を誇るスターへの言及も楽しいですが、セリーヌ・ディオンのデュエット曲『Sous Le Vent』には思わず泣かされました。同じくゲイコミュニティーを描いたドラマ『ステージ・マザー』ではボニー・タイラーの『Total Eclipse of the Heart』が高らかと歌われましたが、こちらの劇中で何度も言及されるのはアノ曲。その余りにも切なく辛辣な引用にドラクロワの『民衆を導く自由の女神』を見た気がしました。
ということであくまでも煌びやかで下品な体で現代社会の表層をガッツリ抉ってくる野心作。笑顔でビンタを食らわしてくる強烈に痛快な作品です。