僕らはみんな生きている
プロット
日本
Mar,13 1993 ในโรงภาพยนตร์
生きていてよかった
プロット
日本
Jul,06 1956 ในโรงภาพยนตร์
砂漠は生きている
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アメリカ
Jan,14 1955 ในโรงภาพยนตร์
生きたい
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日本
Jan,15 1999 ในโรงภาพยนตร์
生きていた野良犬
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日本
Mar,26 1961 ในโรงภาพยนตร์
僕らはみーんな生きている
プロット
日本
Dec,16 2022 ในโรงภาพยนตร์
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彼らは生きていた Comments (20)
かなり仕掛けがいっぱいあるピーター・ジャクソンのドキュメンタリー。全編に退役軍人のインタビューが流れているという特徴の中、序盤ではモノクロ映像のままで、戦地に旅立つ前のイギリス兵の様子を映し出しているのですが、これが好戦的というか、戦意高揚させる内容のものばかり。ドイツを叩きのめすだの、19~35歳という年齢制限がありながらも年齢を誤魔化して19歳未満の志願兵たちがいたこと。臆病者を表す「白い羽根」のエピソードなんてのもありました。
戦地に着任してからはカラー映像。どうやって着色したん?とか、兵士たちの会話が見事に入れられてるやん!とか、音響すごすぎ!といった驚きの連続。ジグザグに掘られた塹壕の生々しさ。死体の血の気を失った顔の色や、血をどぎつく着色しているところは、さすがホラー出身のピージャクだ。
中盤では西部戦線が小康状態になった際の兵士たちのリクレーションも描かれ、酒、タバコ、ギャンブル、売春宿など、どこか笑えるシーンも満載。「戦争にはどこか滑稽さがある」といった言葉も印象的で、序盤の雰囲気も一転する。それが終盤、前線でドイツ軍に突撃することになって、悲惨さを強調していくといった構成になっています。
戦争の虚しさ。何のために戦っていたんだという回顧の言葉。ドイツ人といってもたちの悪いのはプロイセン人だとか、兵士たちの色んな思いが詰まっていた。最初は敵を殺すことに躊躇っていたのに、白兵戦となったら殺戮したい欲求にかられるといった極限の心理状態も伝わってきました。戦争は何も生まない。破壊、殺戮があるのみ。最も印象に残ったインタビューが「ラグビードイツチームと試合後、食卓で団らんしている時にイギリスの宣戦布告の放送が聞こえた」という人。「とりあえず今日は聞かなかったことにして・・・明日から」
ピーター・ジャクソン監督による戦争ドキュメンタリーは、
第一次世界大戦の戦場を、これまでにないほど身近に、生々しく感じられる一本でした!
100年以上前の映像を最先端技術によってリマスターし、
大戦に従事するイギリス兵たちの姿をみずみずしく描きます。
本作最大の特徴は、
大戦当時の映像を色彩豊かにカラーリングし、3D加工を施すことで、
現代に撮られた映像と見間違ってしまうほどのリアルさを追求した点にあります。
遠い過去の話に感じられるモノクロの画面が色味を増し、
躍動感あふれるカラー映像に変身していく瞬間は、
思わず声が漏れてしまうほどの感動に包まれました。
またこの映像は、戦闘シーンを迫力満点に見せるだけでなく、
兵士たちが日常に見せる人間臭さを強調する効果も生み出しています。
過酷な戦場においてもユーモアを忘れず、
いかなる時も紅茶を楽しむ彼らの姿は気品にあふれており、
彼らが放つ「戦場ジョーク」の数々には爆笑させられてしまいました。
一方、当時イギリスと敵対していたドイツ兵についても、
一人一人を好感の持てる青年として描いており、
決して個人を断罪するような作りにはなっていません。
このことを踏まえると、
原題の『They Shall Not Grow Old(彼らはもう年を取らない)』という言葉は、
亡くなった若いイギリス兵たちだけでなく、
彼らに殺されたドイツ兵たちにも向けられたメッセージのように感じられました。
この射程の長い、温かいまなざしがとても心地よく、
異なる集団同士の人間でも、お互いを理解し尊重しあえることを、
改めて実感させてくれました。
当時はまだ珍しかっただろうカメラに、
照れ笑いを浮かべる彼らの姿が目に焼き付いて離れない、
今後何度も見返すであろう素晴らしいドキュメンタリーでした。
同じく第一次世界大戦のイギリス兵を描いた『#1917』とセットで、
できればこちらから先に鑑賞していただくのがオススメです!
はじめは白黒の普通のドキュメンタリーとして始まる、が。
話が進むうちスクリーンの彼らに色彩が灯りはじめると次第に生気が通いだし、映像も滑らかなものとなり彼らが歴史の中の人物ではなく、今、生きている若者達となり、 いつの間にか観客は彼らの中に入りこみ彼らと共に人を殺す為の兵器が進化した第一次世界大戦を"経験"するのだ。
その経験をどう考えるかはその人次第だが、スクリーンの中の彼らやその当時の世界の人々は答えを出す、、、
最後に一番恐ろしいと感じられるのは、人は忘れてしまう生き物だと言う事だ。何故ならばそうやって"経験"したことを忘れ、20年後、全く同じ事をやってのけるのだから。
入隊前の高揚した愛国心は過酷な戦場で消え去る。
工業の発展により戦車や毒ガスといった新兵器が登場し、兵士は消耗品のごとく消費される。
ここまでの話は、映像の世紀とかドキュメンタリー番組から知っていたけど、戦後、帰還兵が冷たくあしらわれたのは初耳。歓迎されたのかと思っていた。
戦争を賛美する物語ではなく、ちょっとだけ反戦ぽいエッセンスを含んだドキュメンタリー。
見る価値はあるんだけど、そんなに面白い作品ではないです。
第一次大戦のリアルは、Discovery channel でも見てましたが、これほどまでに生々しいものは、私は初めてでした。
意気地なしと思われるのは嫌だと年齢を誤魔化し志願兵となる少年。短期間の訓練で戦地へ。前線の塹壕は悪夢以下の地獄。戦闘と後方での休息。総突撃する旅団。捕虜との交流。終戦となる11時を境に、鳴り止む野砲の音。帰国。誰からも感謝されない冷たい現実。
帰還兵の肉声による語りが教えてくれる戦場の現実と、デジタルで色を取り戻したフィルムは、命令で殺し合いをしただけの第一次大戦の馬鹿馬鹿しさの記録。変色した死体や、土中から突き出た手、埋葬される遺体袋は強烈な印象として脳裏に焼き付きます。BL 8インチ榴弾砲 Mk.6の重量感、地雷の爆発力には圧倒されます。
They shall not grow old
歳を誤魔化してまで戦地へ赴き、死んで行った若者達への鎮魂歌。そんなドキュメンタリーでしたが、構成がうま過ぎて、ストーリーの有る映画を見ている様でした。
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取りあえずミリオタ追記(6/9)。
イギリスは戦車の母国。硬直した塹壕戦を打開するために第一次大戦に実践投入されたのは、マーク I 戦車。鉄条網を突破し、塹壕を乗り越える事を目的にした車体は菱形をしており、履帯を装備していました。これが最悪の乗り物。8mほどの車体の内側には部屋が一つしかなく、独立した「エンジンルーム」を持っていないと言う、現在では想像を絶する代物。つまりは、乗員はエンジンルームの中にいる様なものでした。MarkⅣで隔壁が設けられるまで、乗員は劣悪な環境で操車しなければなりませんでした。また、操縦には4人が必要。プライマリーギヤ操作役、右セカンダリーギヤ操作役、左セカンダリーギヤ操作役、ブレーキ操作役。
フィルムに登場したのは、大型後輪が装着されていなかったので1918年に投入されたMarkⅤ。このMarkⅤでやっと操縦士が1人で済む構造になりました。
MarkⅠ~Ⅴ戦車には「雄型(Male)」と「雌型(Female)」がありました。その差は主武装の差と戦術上の役割。Maleには57mm砲2門を車体の両側面に装備しており、塹壕を乗り越える役割がありました。Femaleは7.7mm重機関銃4挺を装備し、Maleを攻撃する歩兵を掃射する役目を与えられていました。Filmに登場したのは、何故か雄型の方が多かった様な気がします。実践場面では、雄型の方が威力を発揮したため前線には雄型が集めれたと言う事なのでしょうか。
ちなみに、日本陸軍は、この菱形戦車MarkⅣ雌型を一台輸入。なめ尽くす様なリバースエンジニアリングを行い、車体構造や履帯を真似しました。MarkⅣは日本の戦車の母ともいえる存在です。