名もなき歌
プロット
ペルー・フランス・アメリカ合作
Jul,31 2021 ในโรงภาพยนตร์
マンデラの名もなき看守
プロット
フランス・ドイツ・ベルギー・イタリア・南アフリカ合作
May,17 2008 ในโรงภาพยนตร์
BALLAD 名もなき恋のうた
プロット
日本
Sep,05 2009 ในโรงภาพยนตร์
生きない
プロット
日本
Sep,26 1998 ในโรงภาพยนตร์
名も無き世界のエンドロール
プロット
日本
Jan,29 2021 ในโรงภาพยนตร์
とてつもなく大きな
プロット
日本
Apr,24 2021 ในโรงภาพยนตร์
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名もなき生涯 Comments (20)
翻って本作の主題は(こう言っては失礼かも知れませんが)、表面的にはマリック監督作品として異例なほど明確です。圧倒的な権力を握るナチスを前にして、配偶者にも理解しかねるほどに自らの信念を貫き通す無名の農夫フランツ、そして彼やその家族の存在を疎ましく思い、助けるどころか排除しようとする住民達、そうした不穏な状況下にあっても天使のように愛らしい娘達。信念に基づいた選択がどのような状況をもたらすか、誰の目にも明らかな状況でなお、フランツは引き返そうとはしません。
全てを犠牲にしてまでも信念を貫き通すフランツの真意は何か、実は主人公フランツの内面こそが本作最大の謎なのですが、その鍵を監督は、最序盤と幕切れでそれとなく示唆しています。その表現手腕に脱帽しました。本作を鑑賞後、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙ーサイレンスー』(2016)を見直したくなりました。
偶然とは思いますが、コロナ禍で感染者や特定の地域の人々が攻撃されたり排斥される状況、そして米国における人種差別に対する抗議運動という現状を鑑みると、本作のフランツやその一家と同じ境遇にある人々が世界各地で生じているのでは、と思わずにはいられませんでした。
オーストリアの山と谷に囲まれた美しい村、そこに在る自然を信じられない程の奥行きをもってとらえた映像に圧倒される。まるで楽園だ。そこで暮らす主人公フランツとその家族たちの幸せの情景が強い説得力を持った。
幸せの絶頂にあった彼らが戦争の渦に巻き込まれていく1939年。オーストリアの山に住む農夫たちにも容赦はなかった。1943年、ヒトラーへの忠誠を拒んだフランツは収監されベルリンへ。
ひとは正義のために死ねるものなのか?家族をも犠牲にできるのか?
状況は何も変えられない。犬死である。
この作品は観る我々に嫌というほど考えさせる。自分ならどうしたのかと。
これはマリックの最高傑作といえる強靭な意志を持った作品。今年の外国映画のベストの一本だろう。
こんな映画が2020年に観れるとは思いませんでした。
今後良い戦争映画ってないような気がする。
もう誰も戦争を知らない世代になりそうです。
表題の通りですが、良い父親なのか判断できません。
残された家族はどーすんの?
とも思うし、
屈したら負けだよね・・・とも思う。
自分なら家族を守るほうになるかも・・・自分は弱いのか?
責めないで欲しい。
アルプスの山岳風景がスクリーンいっぱいに広がり、特に霧がかかったシーンはとても美しい。そんな牧歌的な農村にも戦争の足音が忍び寄る。主人公が徴兵を拒否すると、村人からの蔑視と同調圧力が強まり、国家権力と個人の自由とのせめぎあいが続く。たいてい個人の側が大勢になびくものだが、この作品では蟷螂の斧となっても個人を貫く主人公が力強く描かれている。
歴史とは有名な人だけが語るものではない。無名の人の語られない事実の積み重なりであることをこの作品を通じて知らされる。
台詞が少なく、説明も少ないが、映像描写でだいたい何となく分かるが、淡々と上手くいかないことが続くので、中弛みがある。
オーストリアの山と谷の自然に囲まれた美しい景色の村で、農夫フランツとその妻と3人の娘と明るく楽しく幸せに暮らしていたが、戦争が全てを破滅させてしまった。
ヒトラーの忠誠を拒んだことで収監された農夫フランツは非国民扱いされ(日本の戦時中のような)、妻も非国民の妻として村人たちからひどい仕打ちを受ける。
上映時間は3時間と長く、終盤までは同じようなシーンが続く。すごい免罪符をぶら下げられても、決して信念を曲げることはない。妻や娘たちへの愛情は自分の信念を貫くことで理解して欲しい、、、家族かギロチンか、率直な意見として、いや~これは理解できないな~。
大自然に囲まれ、風の音や川のせせらぎ、鳥のさえずりの穏やかな日常が静かに進むなかで、戦争の苦しみや哀しさがヒタヒタと聞こえてくる、戦争映画だけどその裏側みたいな作品。